幻想水滸伝3

幻想水滸伝3はPS2初作品。すごく特典が豪華だった気がします。幻水は全体的に豪華です、値段もそれにつれて上がりますけどね。

1の15年後です。
まずはシステムに「え~」と思いました。
バディシステムという二人一組のコマンド形式で、下手に戦士と魔術師を組み合わせたら、戦士が敵に攻撃するため敵に近づくと魔術師もついていっちゃうので困った。
等身が上がって、動きが増えたのはいいんですけど、幻水にはストーリーと、たとえちっちゃい2~3頭身でも、それを生かしたすばらしい動きが良かったんです。
なので最初は攻略本が出るまで投げ出し!
実は自分がレベル上げをすっ飛ばしてたのも悪いのですが。

また108人の仲間を当初は3人で取り合わないといけないという事も面倒でした。
戦力を考えて、このキャラはあの主人公様に残しておこうとか、色々考えました。
そう、今回は主人公が3人います。
主役として選べるキャラクターとしては4人と1匹なのですが。

まずはカラヤ族のヒューゴ。何と2で登場したルシアの息子です。父親は誰なのでしょうね?
クリスはゼクセンの騎士。
ゲドはハルモニアの警備隊の小隊長です。

そして、彼らは天魁星ではありません。なぜなら1でソウルイーターに当たる真なる炎の紋章を宿す人を3人のうち好きなキャラを選べるからです。2のようにどのキャラが仲間に入ったかに合わせて星が決まる、ということがありません。
では天魁星は誰なのかというと、もう一人の主役、トーマです。
トーマは母親が死んだため、別れて暮らしていた父の下を訪れますが、トーマに全く興味のない父親はビュッデヒュッケ城という家を与え、やっかい払いします。
ここが今回の本拠地です。
最初、主人公が天魁星でないことに、これも「え~」と思ったのですが、ゲームを進めるにつれ、天魁星はトーマだと納得。
ヒューゴ、クリス、ゲドのように、真なる紋章に翻弄されませんが、彼らを迎え、彼らを助け、彼らを受け入れるのがトーマです。
一度は与えられた城を追い出されそうになるのですが、収入の少ない城を何とか維持しようと奔走するトーマに、城に住む人々も次第にトーマに協力し始め、この局面を切りぬけます。(本当は手助けがあるのですが)
今回の泣き所はここでした。
トーマのために一生懸命な仲間に、思わずもらい泣きしてしまいました。
1とも2とも違う天魁星ですが、真なる紋章を継承することになる3人、その中のヒューゴとクリスはは互いに思うところがあり反目したりします。しかしどの主人公からも、トーマは嫌われはしません。何かしら力になりたいと思わせるのです。
これこそ天魁星ですね。

さて、今回は真なる紋章が多く登場します。
まずは真なる炎の紋章、そして真なる水の紋章、真なる雷の紋章。
グラスランドには、かつて炎の運び手というグラスランド解放のために立ち上がった真なる炎の紋章を宿した英雄がいます。
真なる水も紋章、真なる雷も紋章も共にありました。

このゲームの始め方は、ヒューゴ、クリス、ゲド、この3人の中からプレイしたい一人を選びます。第一章、第二章、第三章があり、途中でトーマが選択可能になります。コロクという犬を仲間にしたら、コロクでもプレイできます。
第四章の始めに炎の英雄を選び、三人の物語は一つになります。

ぱっと見た感じ、いかにも炎の英雄っぽいのは少年のヒューゴです。
私は1回目は迷わずヒューゴを選択しました。
今回はライドオンといって、グリフォンやドラゴン、虫に乗ったりできます。ヒューゴは最初からグリフォンが仲間にいるので、ライドオンが使えます。
物語も最初に選択したのはヒューゴです。
親友のルルとジョー軍曹とともに、ゼクセンへと向かうのですが、使いを済ませ、故郷へと戻ってみると、そこは炎に包まれていました。
クリス達がカラヤを攻めていたのです。
仲間たちが倒される中、怒りに身を任せルルはゼクセンの騎士に斬りかかります。
斬りかかった相手はクリス、彼女は当然剣を振るいます。
ヒューゴは目の前で親友を失います。

クリスは銀の乙女とたたえられる騎士ですが、それを持て余してもいます。
実は、ヒューゴの始まりは覚えているのですが、クリスとゲドはあまり覚えていません。簡単にいきますね。
決して好戦的ではないクリスが、ヒューゴの故郷にした仕打ち、これが後々まで二人の間に溝を生みます。

ゲドは、二人とは少し離れたカレリアから始まります。
ゲドは仲間が多く、ほぼ固定パーティーです。
ゲドもヒューゴの故郷が焼かれる場面に遭遇します。そのあたりかどうかはちょっと覚えてませんが、ハルモニアの行動に疑問を持ち、その真相を探ろうとします。
一番最初に何かがおかしいと気付くのもゲドだったと思います。
おそらく経験が違うのでしょう。なぜなら彼の年は百を超えています。ゲドはかつて炎の英雄と共に戦った真なる雷の紋章を宿した人物でした。
しかしそれはこの時点では仲間にも話していません。

グラスランド、ゼクセン騎士団は互いに恨みあいますが、それは仕組まれたことでした。このあたりの細かいことがあやふやなのですが、それを仕組み、利用しようとする者がいました。
その人物の正体を、私は最後まで気づきませんでした。本当にどうして!というキャラです。

ヒューゴ、クリス、ゲド、それぞれ別の道を歩みながら、真なる炎の紋章へと近づきます。
ゲドはともかく、互いにわだかまりのあるヒューゴとクリス、しかしハルモニアの侵攻を防ぐため、誰か一人炎の英雄となり、手を携えることになります。
しかしすぐにバラバラの行動になるので、同じパーティーに入れられる期間は短いのですけどね。

私は最初ヒューゴを選んだので、継承者はヒューゴと書きますが、真なる炎の紋章はヒューゴ、封印されている真なる水の紋章はクリスに継承されます。
真なる水の紋章の継承者の因縁から、私はどうしてもクリスは炎ではなく真なる水の紋章の継承者にしたいと思ってしまいます。
この戦いの中ヒューゴ、クリス、それぞれが大切な人物を失ってしまいます。
ゲドがゲームの中ではグレミオやナナミのような死に直面しないのは、最初から真なる紋章の継承者というのが大きいのかなと思います。
真なる紋章を宿し続けているということは、覚悟などはとっくの昔にしてしまった。また、炎の運び手と共に戦った際に、そういう事もあったのではないかと思います。

今回は強制的な死以外は、戦争イベントくらいでしか死亡イベントはありません。
またマルチエンディングなのかというと、炎の英雄が誰かという違いはありますが、基本はそうではありません。
3は108星をそろえると、もう一人の人物を主人公に物語を進める事が出来ます。
それは最後の敵、そう、ヒューゴとクリスを憎しみ合わせた人物です。

その相手を書いてしまうので、読みたくない方はバックしてください。



この状況を利用しようとする人物の目的は、真なる紋章の奪取でした。
その最後の敵とはルックです。
かつてテルセオ(1の主人公)やセイ(2の主人公)とともに戦った108星の一人です。
ルックも真なる風の紋章を宿していました。
ちなみに3には真なる土も紋章も出てきます。宿しているのはササライです。
1でも2でも、口は悪いですが、確かに彼らと共に歩んだルック。
しかし真なる紋章が見せる灰色一色の未来の世界を回避するため、ルックは真なる紋章を破壊しようとします。
レックナートの元で出会ったセラ、アルベルト、そしてユーバーと共に。
ルックは真なる紋章を宿すために作られた人間でした。
1、2では明かされなかった真実、そしてかつては戦争を収めようとしたルックが、彼なりの信念があったとはいえ起こす方に回ってしまいました。
私はラスボスがルックと知る瞬間まで、ルックの事がそれほど好きではありませんでした。
ここからは私の想像になってしまいますが、どこかで違うと思いながら自分の望みのため、しなくてもいい戦を起こし、死ななくてもいい人を死なせてしまう。
それはヒューゴの故郷の事もそうですが、それが必要だとは思いながらも、やり切れなさもあったのではないでしょうか?これは少しそんな描写もありましたね。
2度1、2の主人公たちと共に辛い戦争を経験した、その経験があるからこそ自分が起こす殺戮にむなしさを感じていたのではないかと思います。
でもルックは強かった。そのむなしさに負けることなく、ヒューゴ達に敗れるまで、選んだ道を歩み続けた。
勝手な解釈とはいえ、それらの事を思うと、最終戦の前にルックが話す言葉。
「君と同じ目をした人に夢を託したこともあった」(ちょっと違うかもしれません)
この言葉が響いてきます。
ここでルックと面識のあるキャラを連れていくと、特別なセリフを話してくれます。私はそれを聞きたさにフッチを連れていきました。
「ルック、君と戦った日々を忘れたことはない」
ルックには仲間がいたんです。迎えて、受け入れてくれる仲間がいるんです。
どこかで出会って、タイミングさえ間違えなければルックはヒューゴ側で戦っていたかもしれません。
それを思うと、悔しくて悔しくて。
フッチは大人になって、ルックは成長せず少年のままです。
トウタだっています。ビッキーもいます。彼らがそれを奇異に見るでしょうか?
きっと駆け寄って再会を喜んだはずです。

ヒューゴに夢を託してほしかった。

あの終わりは私にはあまりにも辛かったです。

2周目をプレイしている時、本当にどこかでルックと出会えないか?フッチかビッキーと出会えないか?
このタイミングでは出会えたんじゃないか?そんなことを考えてしまいました。
ルック編の最後も泣きました。ぶっちゃけて言うと、後味の悪いゲームです。
もうルック編はプレイしたくありません。見たくないです。
でも、私は3をプレイしなければルックが嫌いなままでした。
最初はガラッとシステムが変わった3を少し敬遠していたのですが、テンポが1、2には劣ると思いますが、やっぱりプレイして良かったです。
たとえ結末が苦しいものであっても。
ただ、どうしてもルックの選択は逃げのように私は感じてしまいます。


さてさて、ヒューゴを炎の英雄に選んだのならヒューゴが好きなの?と思われそうですが、私はゲドが一番好きです。108星の中でも一番はゲドです。
普通に見た目も好きなのですが、あの性格と過去が好きです。
何気なさを装っていますが、内に抱えているものというのは、周りのだれにも計り知れないものだと思います。
それを語り合えるのは、真なる水の紋章を宿していた仲間やかつて共に戦った仲間でしょう。
しかし五十年と時が過ぎ、真なる紋章を宿してない仲間は多くが死んでいったでしょうし、ワイアードは紋章を封印してしまいました。
炎の英雄は紋章を外すことを選択し、宿したままというのはゲド一人になってしまいました。
三人が共に戦った頃ってどうだったんでしょうね?仲間としてどんな意識を持っていたのでしょう?
強大な力を持つ紋章を持ちながら、それを使わず、小隊の仲間とそれなりに楽しくやっている雰囲気が好きです。
一度仲間と決別しようとしますが、真なる雷の紋章を宿していようと、仲間はゲドについていきます。
仲間となったとも互いに憎しみの心を捨てきれないヒューゴとクリス、真なる雷の紋章を宿す先輩(笑)のゲドの存在が緩衝材になったのではないでしょうか。

クリスも嫌いじゃありません。
ヒューゴの故郷での出来事は、ルック達の術にまどわされたからですし。
ただ、ヒューゴの立場に立てばそうはいえないでしょうね。
ここまでネタばれしているので書いてしまいますが、真なる水の紋章の持ち主ワイアードはクリスの父です。
幼い頃には一緒にいましたが、何かの理由があってワイアードは姿を消してしまいます。
やっと父に会えたのは、ワイアードが死ぬ間際。(その前にも一瞬会っていますが)
銀の乙女と呼ばれても、ゼクセンの評議会ではただの小娘としか思われてないように見えます。
どっぷりゼクセンに浸かっていたクリスですが、ナッシュと共にグラスランドを回り、凝り固まった頭が解きほぐされていくのを感じました。
決して評議会を好んでいたわけではありませんが、生まれ持った環境で培われる偏見って、そうそう変えられるものではありませんしね。
三人の中では、一番きれいな書かれ方をしてるかなと思います。顔じゃなくて、ストーリーが。二人に比べ、なんかちょっと別の話みたいでした。マンガの方はゲームの印象に比べ、ちょっとイメージが違いますね。


真なる炎の紋章を継承する際、すでにそこに炎の英雄はいませんが、妻のサナがいました。
サナは三人に問いかけますが、私はゲドに対する言葉に引っかかりを覚えました。
「しかしそれがあの人を傷つけていた事に気づいて下さい」
そう?
サナは恋人、紋章を知らない立場で見たのだろうけど、ゲドは違う。同じ真なる紋章を手にした目線からの言葉・行動だったと思う。この一言があるから、あまりサナが好きじゃない。
ゲームの方はちょっと忘れましたが、マンガの方は、真なる紋章を背負うというのがどういうことかをこの後ゲドがサナに言い聞かせ、サナが驚いているので、ちょっとスッっとしました。


私はストーリー重視なので、話さえ良ければ他の部分はあまり気にならないのですが、3はやっぱり1&2のストーリーの良さ、テンポの良さ、操作性の良さと比べてしまいます。
一度放り出したとはいえ、じっくりプレイすればストーリーは良かったです。ただルックやハルモニア絡みの詳細がいまいちよくわからないのもありますが。
ただ三人を好きな順にプレイしていくことで、よくよく考えれば合流までのストーリーがやけに時間がかかった気がします。
ヒューゴの一章と二章をプレイして、ゲドの一章をプレイして、というような時系列に沿わないプレイもできるので、私としては三人を交互にプレイするのでもいいですが、順番は決まってても良かったのではないかと思います。
そして、立体的になったために、動きにくい。1&2の動きやすさ見やすさと比べると、ここが面倒くさい。壁に引っかかったりとか、自分自身が見えなくなったりとか。
あと移動が地図上での選択なりました。そんなに前作と変えなくてもいいんじゃない、と色々思ってしまいます。
ストーリーびいきの人でなければ、前作ファンは離れてしまうだろうなとも思いました。

ただ、本拠地は面白かったです。
しかしさっき書いたとおり立体的になったので変に広く感じて、各所を回るのは面倒です。船も行くのが面倒であまりお風呂イベントを見ていません。
幸い劇場はメインに使う施設のすぐ横にあるので、遊び倒しました。
データ引き継ぎをしていたので1と2のシナリオも遊べますが、一番遊んだのはロミオとジュリエット、ウィリアムテル、オオカミ少年です。
ロミオ役にゲドをやらせると、全くやる気のないロミオになります。
挙句の果てには劇の途中で「もう帰ってもいいか?」と。
ちゃんと演じてよ(笑)
いや、出てくれるだけでありがたいんですけどね。しかしよく出演する気になったなぁ、ロミオなんて役で。まあ興行収入が入るので、城のためと思ってやってくれたのかもしれませんが。
あとはナッシュで遊びました。本当に抱腹絶倒です。

それではキャラについて。
ヒューゴ、クリス、ゲド、トーマス、ルックは上で書きましたので他のキャラを。
ルシア。2の印象が強いので、お母さんになっててびっくり。子持ちなのに美女攻撃の一人。
ビッキーとジーン。今回はいつものビッキーと小さいビッキーがいます。結局小さいビッキーは何なのでしょう?
フッチ。とうとう美青年攻撃に!本当に成長したなぁと。男性では唯一の皆勤賞。
さっきも書きましたが、フッチが今回の108星の中では、一番ルックと縁があるのではないかと思います。ビッキーもジーンもそうですが、やっぱり男の子同士ですしね。
個人的にルックを説得してほしかった。美少年攻撃仲間ですし、それなりには仲が良かったと思ってるんですけどね。ちなみに漫画でもちょっとルックについて話してくれています。
フレッド。マクシミリアンの孫で、正義感溢れるちょっと困ったちゃん(笑)な美青年。ピコと一生懸命に悪を探す姿は可愛かった。
フランツ。虫に乗る美青年。なぜか今回の美青年攻撃は全員名前の頭が”フ”。美青年攻撃三人のお風呂イベントは面白かったです。
協力攻撃も面白カッコイイ。しかしフッチとフランツはそれなりに話が会いそうですが、フレッドとはどんな会話をするのでしょうね。
イク。フランツの恋人。今までの美青年攻撃の中でフランツは唯一の恋人持ちですね。フリックの場合はオデッサは死んでしまいますし。
ナッシュ。外伝をプレイしたのは3をクリアしてからでした。そうか、あのおじさんにはこんな過去があったのか。だから劇場ではお笑い担当なのかと納得。
でもクリス絡みで重要な役どころですよね。できれば剣で戦ってほしかった。顔は3の方が好きです。
ジョー軍曹。見た目はアヒルなのに、渋くてかっこいい。裏美青年攻撃の一人。
アイク。穏やかに見える笑顔の下が怖い。
ゴロウ。お風呂キャラ。サポートがつかえるので、よく同行者にしてました。
サナエ・Y。フリード・Yとヨシノの娘。恰好はヨシノそのままですね。サポート能力もあるので、戦争イベントではよく使ってました。
クイーン。ゲドの小隊の中の紅一点。
ジョーカー。ゲドの小隊の一人。外伝ではワンだった。よく考えたらこの人も拳で戦う炎の人(笑)。
ジャック。ゲドの小隊の一人。無口な青年。アイラとの仲が気になる。
エース。ゲドの小隊の一人。財布を握ってるのはこの人だったかな。確か本拠地の新聞で小説を連載している。
アイラ。カラヤの少女。ゲド達に助けられて行動を共にする。ソーダに感激したりする可愛い少女。
パーシヴァル。ゼクセンの誉れ高き六騎士の一人。故郷ではパーシィちゃん。クリスの周りの騎士では、一番庶民感覚な人。髪型も変わってる。
サロメ。六騎士の一人。見た目に反して結構いい人。
ボルス。六騎士の一人。1、2の流れだと、パーシヴァルと共に美青年攻撃の一人かなと思ってた。
ロラン。六騎士の一人。六騎士の中で唯一のエルフ。ウィリアムテルで活躍してくれる。
レオ。六騎士の一人。パーシヴァルとセットなイメージ。
セシル。ビュッデヒュッケ城の門番の少女。トーマスのため、一生懸命なところに泣ける。上で書いた泣いたというのは彼女のセリフ。
ジョアン。ビュッデヒュッケ城の武術指南役。いっつも昼寝ばっかりしているのに、セシル達と一緒に城を守るため奔走するあたり泣ける。何かとトーマスとセシルを気にかけてますしね。
アイク。ビュデヒュッケ城の顔が怖い図書係さん。
セバスチャン。ビュッデヒュッケ城の執事さん。城の収入に苦労していた。
トウタ。今回は小石片手に戦ったりはしません。
ミオ。トウタの助手さん。確か未亡人。
ケンジ。どう見ても体育の先生なのに、不思議とこの世界に違和感のない人。戦い方も奇妙奇天烈。
キッド。名○偵○ナンと怪○キ○ドを合わせたような感じ。推理力はあまりないと見た。
キャシー。馬を数えて仲間にした人。
トワイキン。穴を掘ってるドワーフ。
リリィ。昔の面影なし。グスタフもびっくりでしょう。小さい頃は性格も可愛かったのに。
ユン。儀式で魂をささげた少女。申し訳ないけど、今までに命を失った人に比べて印象が薄い。
ホルテスⅦ世、方向音痴の札作り職人。
バーツ。顔のいい畑を愛する青年。
ナディール。劇場を開いてくれる人。
デューク。ゲドをライバル視している人。
エレーン。クイーンと犬猿の仲。
シーザー。いまいちやる気の見えない軍師。またガラッと1、2とはイメージの変わりました。仲間になる際のイベントが2ほど印象深くないせいか、なぜか名前が覚えにくい人です。
ルックと共に行動するアルベルトが兄なせいか、前作までに比べて子供っぽいですね、というか子供ですが。
最初は飄々と協力したりしますが、後半はがっつり協力してますね。
アップル。今回はあまり軍師らしいことはせず、シーザーの助言に徹します。
しかし一番気になるのは、別れた旦那さんが誰かということです。旦那さんの浮気が原因で別れたらしいので、もしやと。
アーサー。確か抜け道を頑張って探した気がします。
オーギュスタン。ナルシーが一人なので、協力攻撃がないのが残念。

他にも名前が出てくるキャラは何人もいるのですが、3はこのへんで。
この3を2Dに戻して、ストーリーの選択制を取ってリメイクしたらいいのになぁ。

そうそう、OPは最高です。歌よし、映像よしです。ナンバーシリーズでは、今のところ唯一のアニメーション。(今現在ナンバーシリーズは5まで)
すっごくかっこいいです。このOPを見ると3をプレイしたくなるんですよね。

何年か前に携帯サイトに書いた文章に追記しました。
(2012.3.24)