キャラにセリフを言わせてみよう!その2

天の声『さ、今度はホワイトデーだね!
 またまた「キャラにセリフを言わせてみよう!」企画です』
ミズヤ「って、「永遠のアルセン」にはバレンタインデーがないんだろ? ホワイトデーも関係ないじゃないか」
天の声『はい、このセリフのためだけに出てきてくれたミズヤ、ありがとう!
 私もそんな事は百も承知さ!
 なので「言わせてみよう!」企画だって言ってるじゃない♪
 じゃあね~!!』
ミズヤ「え? 俺これだけ? ちょ・・・・・・」

ミズヤ、強制退場。

天の声『さ、それではいってみましょうか!』
マイン「またしょうもない企画に付き合わされるのか」
天の声『あんたはいちいち突っ込まない!!
 ではセリフを発表します。
 ホワイトデーなので、これ!

 「好きです」
 シンプルでしょう』
マイン「またそんなネタかよ。もう勘弁してくれ」
天の声『あ、そういう事言う?
 私、今度は女性陣に言わせようと思ったのに、マインは自分が言いたいわけ?」
マイン「え? い、いや、いい企画じゃないか! あはははは」
天の声『では始めましょう!
 まず最初はメーネです!!』

↓↓↓

 

メーネ「じゃあ言うよ」
マインが期待に胸を膨らませた。
メーネ「好きだよ、アルセン」
アルセン「ん? 俺? そうだな、俺も好きだ」

天の声『はい、終わり~♪』
マイン「ちょ~っと待て! なんで相手が俺じゃないんだ!!」
天の声『だってこんな企画嫌なんでしょう?』
マイン「くっ・・・・・・(さっき批判した事を根に持ってるな)」
メーネ「そんな事ですねなくてもいいでしょ。
 それにマインに言ったっていまさらだし」
マイン「そうだけど、何度でも言ってほしいと思うじゃねえか」
メーネ・アルセン『(か、可愛い)』
メーネ「ごめんごめん、意地悪して悪かったわよ。
 好きだよ、マイン」
アルセン「俺もな」
天の声『おーい、私を無視してないか・・・・・・って、もう聞いてないな、仕方ない。
 んじゃ、次いってみよう!
 次はエスナ!!』

↓↓↓

 

エスナ「え? 私?」
アルカ「・・・・・・・・・・・・」
エスナ「パ、パス・・・・・・はなし?」
天の声『ダーメ』
エスナ「う・・・・・・」
アルカ「エスナ」
エスナ「ん?」
アルカ「さっさと言ってしまえば良いだろう、ただの企画なんだしな」
エスナ「(アルカ・・・・・・)」
エスナは意を決した!!
エスナ「好き!」
マイン「へ?」
アルカ「・・・・・・え?」

エスナ「(し、しまった間違えたぁぁぁ!)」

天の声『言う時に目を瞑るからさ。ちゃんと相手を見ないとね』
エスナ「シクシクシク(せっかく勇気を出したのに)」
アルカ「結局こう言うオチか・・・・・・」
天の声『あら? 不満? なんだったらあんたがエスナに言う?』
アルカ「え、いや、それは・・・・・・」
天の声『(どうしようもない二人だな)
 じゃ、気分を入れ替えてもう一組行ってみよう!』

↓↓↓

 

カラ「え? 私」
シャージ「・・・・・・・・・・・・」
天の声『あれ? シャージなら「くだらん企画だ」くらい言うと思ったけど?』
シャージ「・・・・・・・・・・・・」
天の声『(なるほど、カラに好きだって言ってほしいのか)
 じゃ、カラ! 言ってみよう!』
カラ「あ・・・・・・は、はい」
カラ、シャージに向き直る。
カラ「で、では・・・・・・」
シャージ「はい」
と、普段見せない笑顔を見せるシャージ。
カラ「えと・・・・・・好き、です」
シャージ「ありがとう」

マイン・アルセン・アルカ『(可愛らしいなぁ)』
エスナ「ちょ、アルカ!」
アルカ「な、なんだ? 可愛らしいなと思ったらいけないのか」
エスナ「い、いけなくはないけど・・・・・・」
天の声『もう少し女心に気を付けるべきだな』
アルカ「うっ・・・・・・」


さすがに女二人から責められて反論できないアルカ。

アルカ「じゃ、じゃあ父さんとアルセンはいいのかよ!」
メーネ「だってマインにとっては娘みたいな年だし」
天の声『アルセンだって同じだしね。下手したら子孫か(笑)』
アルカ「くっ・・・・・・なんでいつも俺ばっかり)」

天の声『あれ? もう一人言いたいって子がいるね。
 じゃあいってみよう!』

 

↓↓↓

 

ミア「アルカ! 好きです!!」
アルカ「へ?(照)」
ミア「好き」
アルカ「そ、それはどうも」
女性陣『は~』
アルカ「なんだそのため息は!!」
女性陣『べっつに~』
アルカ「エスナまで・・・・・・(汗)」


と、再びアルカで終わってみたいと思います。
あ、別にアルカに含むところはないんですよ(笑)

それではまた!!