キャラにセリフを言わせてみよう!

天の声『い、いつの間にかこのサイトが15000hit!!(ドキドキ)
 しまった……何の企画も考えてなかった。

 よ、よし! ここはひとつ、このサイトにはなかった物をネタにしてみようか!!

 え? 何って??

 それはね、BL要素っすよ!
 メインが男なのに、周りばっか目立ってるでしょ!?
 ここはひとつ、それらしい事を言ってもらおうじゃないか!

 さあどうぞ!!』

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天の声『さあ、私の持ちキャラ達、いらっしゃ~い!!』
マイン「な、何だか嫌な呼び方だな」
アルセン「本人が本人だから仕方ないだろう」
天の声(こ、こいつらは……)
グリス・ロウド『・・・・・・』
ロウド「なんで俺たちまで呼ばれてるんだ?」
グリス「さあ、ただ嫌な予感はするな」
天の声『あ~! ごちゃごちゃうるさ~~い!!
 話が進まんだろう!!』
アルセン「だったらさっさと用件を話せ」
天の声『くっ……
 ま、まあいいでしょう、私もいい大人だ」
マイン「ほんとにな」
天の声『(怒)では企画を発表する!
 一応BL注意(というか女性向け)と書いておきながら、このサイトにはその要素が少ない!』
マイン「いいことじゃねえか」
天の声『……マイン、その口をつぐまないと、アルセンに襲わせるぞ』
マイン「(ぐっ! ひきょう者!!)」
天の声『ほーっほっほっほ!
 とまあ、こんな要素が足りないと思う。
 なので、ちょっとそれらしいセリフでも言ってもらおうかなと思って♪』
グリス「ちょっと待て、それでなんで私たちがいるんだ?」
天の声『え? だって一組じゃ寂しいでしょ』
グリス「だからって……」
天の声『理由は、拍手コメとかで言ってたはずだけど、ね! ロウド』
ロウド「・・・・・・」
グリス「・・・・・・」
天の声『ふっふっふ。
 いっそのこと、もう一組呼んでみる?
 さ、もう一組いらっしゃ~い!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・カーダルとエンリが現れた。
マイン「って、なんでカーダルとエンリなんだよ!」
天の声『え? だってアルカとエスナを呼んでも面白くないでしょ!』
エンリ「なんだなんだ、皆集まって? 楽しそうな事なら混ぜてくれよ」
天の声『実は……かくかくしかじか』
エンリ「ふ~ん、面白そうじゃないか」
マイン・ロウド・グリス・カーダル(言うと思った)

天の声『さ、前置きが長くなってしまいましたが、いってみましょう!

 では、言っていただく言葉はズバリこれです!

 「抱かせろ!」

 どうだ! BLっぽいだろう♪』

一同(・・・・・・・・・・・・)

天の声『さ、まずはマインとアルセンだ』

マイン「ちょ、いきなり……」

天の声『ほらほら』

 

 

↓↓↓

 

 

 

向かい合うマインとアルセン。

アルセン「・・・・・・抱かせろ」

マイン「ごめんだな」

アルセン「だそうだ」

天の声『何が、だそうだ、だ!! もう少し押さんかい!! 本編ではもうちょっと頑張ってるだろ!!!」
マイン「・・・・・・おい、ちょっと聞いていいか?」
天の声『ん? 何??』
マイン「俺が言うんじゃなく、言われるのか?」
天の声『は? 何言ってんの?? あんた達二人を某一部での専門的な書き方をするとこうだよ。

 アルセン マイン
     ↑
  ここに×が入る

 決して逆ではない』
マイン「う……嘘だろ」
天の声『私的には、どうしてそう思ったのかが知りたいわ。
 まあ、せっかくだから言ってみる?
 さ、どうぞ!』


再び向かい合うマインとアルセン。
マイン「う~、あ~、だ、抱かせろ」
アルセン「望むところだ、出来れば女にしてくれたら言うことないんだが」

天の声『ほら、こっちだと面白くもなんともない』
マイン「さっきだって、面白くなかっただろうが」
天の声『だって、アルセン』
アルセン「そうかそうか、もう少し面白くした方がいいんだな?」
マイン「え? いや、おいアルセン!」

がしっとマインの顔を固定し、アルセンはマインの耳に顔を寄せた。
アルセン「抱かせろ……」
マイン「ぎゃああああああぁぁぁぁ!!」

天の声『ほら、やっぱりこっちの方が面白い。
 さ、次はグリスとロウドでやってみよう♪』

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

向かい合うロウドとグリス。
ロウド「(これはただの遊び、ただの遊び)」
グリス「(ちょっとだけ付き合えばいいんだ、ちょっとだけ)」
ロウド・グリス「(だけど馬鹿馬鹿しい)」
ロウド「(よし! さっさと終わらせるか!)
 グリス」
グリス「ロウド」
ロウド・グリス『抱かせろ!』
ロウド・グリス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?』
ロウド「いや、ここはオレだろう!」
グリス「何故? 私でもいいだろう」

ロウド「だけど作者の最初の考えでは・・・・・・」
グリス「最初の考えは捨てたはずじゃなかったか?」
ロウド「でも・・・・・・」
グリス「・・・・・・ロウド、私はお前との友情を壊したくはないが、あえて聞くぞ。
 まさかさっきのセリフ、実際に考えたことあるんじゃないだろうな?」


ロウド「……ないないない! 絶対ないから安心してくれ!!」
天の声『あれ? ロウド、冷や汗かいてないか? それに最初の沈黙は?』
ロウド「お前は黙ってろ!!」
天の声『へ~、ほ~。
 そんな事言う?
 では、このセリフはグリスに言わせることにしよう』
ロウド「げっ!」
グリス「♪ じゃあいくぞ」

再び向かい合う二人。
グリス「抱かせろ」
ロウド「シクシクシク」

天の声『あはははは!
 さ、最後の一組いってみよう♪』

 

 

 

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向かい合うカーダルとエンリ。
エンリ「さ、どっちが言う? オレが言っていいか?」
カーダル「いやいや、ここは年長者のわしに譲れ」
エンリ「ん~~」
エンリ・カーダル「じゃんけんぽん! ぽん!」

天の声『何だか平和的だな~』

カーダル「おし! 勝った」
エンリ「残念、言ってみたかったのに。
 しゃーない、さ、来いカーダル!」
カーダル「行くぞ!」
天の声『なんだこの掛け合いは……って、お!!』

カーダル、エンリの頬に手を添え、年を重ねた者がだけが持つ、余裕のある笑みを浮かべた。
カーダル「エンリ・・・・・・抱かせろ」
エンリ「・・・・・・」
カーダル「・・・・・・」

エンリ「・・・・・・・・・・・・ぷは! 駄目だ、悪い」

二人、腹を抱えて笑いだす。
カーダル「(涙目で)こ、こんなセリフ、家内にだって言ったことないぞ」
エンリ「オレは……あるかな」
カーダル「ほー。で、どんなシチュエーションなんだ?」
エンリ「聞きたいか?」
カーダル「聞きたいな」

天の声『お~い、なんか話が違う方へ……
 せっかく一番”っぽか”ったのに。
 さすがに両方妻子持ちは駄目か。
 う~ん、こうなったらアルカと誰かにやらせるか』
アルカ「ふざけるな!」
天の声『あら、いつの間に』
アルカ「エスナがいるのに、なんで男相手に言わないといけない!!」
天の声『ん? 私、あんたの相手が男なんて言ってないよ』
アルカ「へ・・・・・・」

天の声『そっか~、ちゃんと覚悟してたんだね、偉い偉い』
アルカ「ち、違う。
 違う!!」
天の声『まあまあ。
 さ、残ってる男性陣のどれがいい?』
アルカ「違うんだああぁぁぁ……」


と、アルカの絶望で終わらせてみたいと思います。