幻想水滸伝5

今回は1の10年前、ファレナ女王国になります。

主人公は王子様です。4も王子様なんでしょうけど、こちらは最初からばっちり王子様です。

ジェスタ(←私がつけた5の主人公の名前)は坊ちゃん以来の良いとこのお坊ちゃんですね、王子なのですから当たり前ですが。しかしファレナ女王国ではあまり王子の地位というのは高くありません。
それでもゲームの始まりは家族に恵まれ、本当に幸せそうでした。

ただ、母親であり女王であるアルシュタートが真の紋章の一つ、太陽の紋章を宿している以外は。

幻水シリーズをプレイしている人なら、あぁ・・・・・・真の紋章かぁ・・・・・・というところですね。
まあヨシュアみたいなパターンもありますが、決して幸福になった人はいません。

アルシュタートにしても、宿したくて宿したわけではなく、8年前の戦争の際、その紋章を奪われないため、自ら宿すしかありませんでした。

しかし紋章を宿したことによって、優しい母、優しい妻を変えていきます。

初登場シーン、とにかく慈愛に満ちたアルシュタートにノックダウンでした。
しかし、ふとした瞬間、太陽の紋章のせいで冷酷な一面を見せます。それをうまく夫のフェリドがフォローしています。
この父親のフェリドにもノックダウンさせられました。

女王国なだけあって、夫は王ではなく女王騎士長なのですが、これが普通のお父さんでめっちゃかっこいい。

この傑物のフェリドが闘神祭(王女(女王?)の夫を決めるための祭り。戦いに優勝した者が夫になる事が出来る)に出て、夫となる事を望むほどの人物だったアルシュタート。


とにかくとにかく、この夫婦がよかった。
本当によかった。

今まで色んなアニメ、小説、漫画を読んできたけど、これほど好きになった夫婦もいないと思うほど好き。

特にアルシュタートの声がピッタリ。

時々紋章のせいで性格に異常をきたしても、それでも幸せなのが物凄く伝わってきました。
次期女王である主人公の妹リムスレーヤも兄を慕っているし、主人公だってリムを可愛がっています。

これだけ幸せそうだとこれ以上プレイしたくなくなってきました。

だって幻水ですよね?

今までのシリーズをプレイしてきていると、どうあってもこの幸せは壊れると思いました。

案の定その幸せは崩壊し、太陽の紋章はアルシュタートより離れます。


それでも私は真実が分かるまで両親はどこかで生きていると信じていました。
それほど両親の死を信じたくなかった。
どうしてもどうしても主人公に両親を失わせたくなかった。

あ、あんな終わり方なんて・・・・・・

8年前の戦争を本当に恨みました、これほど入れ込んだ夫婦はいません。

貴族のゴドウィン家の反乱によりリムは囚われの王女となり、ジェスタは逃亡の末黎明の紋章をその身に宿します。

後はいつものパターン、軍師を仲間にし、徐々にゴドウィン家を押し返していきます。

やっぱりどの主人公でも真の紋章を宿す時を見るのは辛いです。
だけど紋章を手に入れた瞬間、2と同じく回復系か・・・・・・
と残念に思ったのは秘密(笑)どうしても1のソウルイーターが強かったですしね。その代わり紋章自体が重い紋章でしたが。


何とか戦局を押し返しつつ、やっと妹のリムを救えると思った時、裏切ったのは叔母のサイアリーズ。アルシュタートの妹です。
とっても良い叔母だったサイアリーズ。
だからこそジェスタとリムの先の障害を取り除きたかった。たとえ敵となろうとも。
しかしそれは裏切りという形となり、リムの救出は更に先の事になります。

その手に黎明と対になる黄昏の紋章を宿し、最後まで主人公のためを思い倒れるサイアリーズ。


5での一番の名ゼリフをあげるなら私はここ!!

倒れたサイアリーズに軍師のルクレティアが言うセリフ。

「王子が私を必要とするのはあとわずかの間だけ・・・・・・あなたがいてあげる方がどんなにいいか・・・・・・」


あなたがいてあげる方がどんなにいいか・・・・・・

もうこの言葉が今でも頭から離れません。

アルシュタートとフェリドを失い、サイアリーズまで失わないといけなかったジェスタ。
長い長い戦いの末、生き残る道もあったと思うのに。

そしてその後黄昏の紋章は怪我から復帰した、王子の護衛の女王騎士見習いのリオンに宿ります。
ずっと傍らで王子を守り続けてきたリオン。

1や2で言うならグレミオやナナミの位置ですね。


そこから分かる通りEDのバットエンドは彼女の死です。
全てのED見たさに一応は見ましたが、グッドエンディングでも辛いのに・・・・・・

最後に走馬灯のように死んでいった人々が現れますが、思わず泣きそうになりました。

まあ結局泣いたのは別のシーンだけだったのですが。


とにかくストーリーもやり応えのある長さで、1&2を彷彿とさせるゲームでした。
4のファンには申し訳ないですが、久々に幻水らしいと思いました。

データの引き継ぎもないので、ここからプレイしても大丈夫です。

時間軸では4→5→1→2→3ですしね、4だけ150年前と飛んでいるので、5以外をプレイした事のない方は5の登場人物を知っていたら1~3が面白いです。


次はシステム的な面を。

とにかく5の情報を見た時に思ったのは、6人パーティーに戻ってるーー!!
って事でした。

やっぱり108人仲間がいるので、4のような4人パーティーじゃちょっと・・・・・・ね。
1からプレイしている身としては、1&2のように「たたかう」を選んだ瞬間ジャンプして敵に飛びかかってほしい(笑)

3も6人パーティーでしたが、バディシステムな上、結構リアル的でしたしね。


そして何より、美少年攻撃が久々に復活してるのに驚きました。
しかも美少年と美少女攻撃には裏バージョンもあるじゃないですか!

残念ながら4のように美青年攻撃の裏はなくなってしまいましたが。

まあこの攻撃で使うのはいつも美青年攻撃くらいですけどね。パティーメンバー的に美青年メンバーが一番使いやすいので。

何より驚いたのは、地奇星と地猛星がコンビで来る時はこの二人が美青年攻撃に入るのに、何故か5は片方だけ(笑)
3はともかく、1&2&4は全部騎士団コンビとか海賊コンビだったのに。

でも美青年メンバーが揃うまで、私はベルクートが美青年攻撃に入ると思ってました。あとカイルも。

ラハルはカミュー系の美形だけど、ダインっはどちらかとというとベルクートと似たような系統だと思ったし、マティアスも美形だけどいつもなら美青年には入らない系統だと思ったのでびっくり。
カイルは正統派の美青年だと思うんだけどな~、フリックのような感じでしょうか。

あ、美青年攻撃の話が長くなった(笑)

そういえば今回初女装がありましたね。
ラハル、びっくりしました。
「己の能力を全て駆使し、目的達成に努めるのが真の武人。そして容姿も実力のうちだ」
と言い切るあたりすごい。本当にお姉さんそっくりでびっくりしました。
まさか幻水でこのネタが来るとは思いませんでした。


協力攻撃で言うなら、ナルシー攻撃がなくなったのが残念です。
4のナルシー攻撃好きだったので、結構この二人をパーティーに入れてました。
3は紋章がありましたが、今回はそれもなしですね。

代わりにヒカリ攻撃は爆笑しました!!
いつも老人や僧とか力押し系のキャラがヒカリ攻撃なのに、まさかエルフが入るとは!!
エルフなのに頭ピカー!!とかやめてぇぇ!!とむやみにこれも使ってしまいました。
最後に笑っている面々がたまりません。
謎攻撃も好きですが、1&2をプレイしていると縁攻撃にはやられました。
間抜けに倒れるゲオルグが最高です。

スキルのシステムは3に近いですが、私は3の仕様の方が好きです。5は若干面倒な感じがしました。
あ、ミニゲームにははまりました。
延々とコマを集めました。何時間費やしたか・・・・・・
こういうゲーム苦手なんですが、必死で必勝法を探し出して、ひたすらプレイしました。何とか全部集めました。

仲間の集め方は4は簡単でしたが、今回は若干昔のように分からないキャラもいましたね。
バランスが戻った感じがします。

そして何より、本拠地が湖の中心!!


これはポイント高い!!!


もうトラン湖を思い出しますよね!ね!!

でも何故か2と同じくよく本拠地で迷子になりました。


そういえば一騎討ちの前振りが長くなってきましたね~、2くらいのモーションでいいんですが・・・・・・

むしろ3等身位でも十分です。それでも絶対十二分に面白いと思うのです。


5で唯一泣いたシーンはミアキスが立ちふさがるシーンでした。
何故か感情移入しちゃったんですよね。他にもっと感動したシーンがあったのにどうしてでしょう??
サイアリーズの最後とか、本拠地を守るルートでのロイの死とかあるのですが。

ただ、ロイの死は、泣き所だとは思うのですが、いまいちなんです、私の中では。
ジェスタに似ているという事、そのエピソードがなんだか物足りないと感じてしまいました。
なので、正直ロイが死ぬパターンは、分かってプレイしていたのもあるのですが、少し流し気味になってしまいました。


さて人物的にはやっぱりゲオルグに注目でしょうね。
これから13年後の2では彼は一人でした。
EDで王子達と旅立つパターンがありますが、数年で別れたのでしょうね。

というか、2のゲオルグを先に知っていたので、若い頃こんなにカッコイイとは思いませんでした。
5のゲオルグを見て、これ本当にゲオルグ??と思いました。

この5を知ってからだと、2でゲオルグが仲間になる際の言葉がジーンときますね。
1でも仲間になってくれたらよかったのに・・・・・・
でも因縁のある赤月帝国は無理だったのかな。

そうそう、アルシュタートとフェリドの夫婦が良かったとかきましたが、もう一組プッシュの方々がいます!

それはガレオンとシルヴァ。

まさかこの二人が元夫婦とは思いませんでした。
確か決戦前夜二人一緒にいましたよね??(ちょっと記憶があやふやです)
EDでヨリを戻さないかと期待したのですが・・・・・・

どうにもやっぱり私は強い女性が好きみたいです。
シルヴァかっこいい、ガレオンが口説いたとは思うのですが、是非そのあたりのいきさつを詳しく聞きたかったです。


しかし主人公は微妙ですよね。
1はカスミ、2はアイリ、3はヒューゴはベル、トーマスならセシル、4はミレイと何とな~くヒロイン的な立場がいるのに、5はどうなんでしょ??

ルセリナがその立場だと思うのですが、リオンがいますしね。


あ、話は飛びますがユーラムは最終的に結構好きでした。
最初はどうしようもないですが、やっぱり最後の変わりようには応援したくなっちゃいます。
戦力的にはエレシュなのですが、ストーリー的にはユーラムですよね。
ユーラムの背景は幻水らしいなと思いますし、もう少し早く仲間にしたいとも思いました。仲間にした後の付き物が落ちたような感じが、本来の彼なのでしょうね。
とにかくルセリナと和解させてあげたかったです。


4に続き5も二週目があるのでやりこめます。
でもやっぱり両親の死を見ないといけないのが辛い。
本当に今でも大好きな両親です。


「大河のごとき慈愛と、太陽のごとき威光を、あまねく示さんがために」


これも好きでした(若干漢字とか違うかも)


そういえばガレオンとシルヴァの年を書き忘れた。二人とも五十代です。
一度離婚したのに、再び顔を突き合わせてもあれですよ!!
その関係がかっこいい~~!!
きっとヨリは戻さなくても、信頼と言う物はずっとお互いに抱き続けてる・・・・・・と勝手に妄想してます。

あ、あと名セリフと言えば、あやふやですがフェリドの「野に下っても、妻子を養う甲斐性くらいはあるつもりだ」がいいです。
もう野に下ってください!!と何度真剣に思ったか。
出来るわけないですが、やっぱり生きてて欲しかったです。
よく考えたらフェリドも良いとこの出ですよね・・・・・・

ではキャラについて。
ジェスタ。正真正銘の王子様。ないがしろにされがちな坊っちゃんと違い、きちんと王子様扱いされてますね。
基本守られる人のイメージです。サイアりーズに守られ、リオンに守られ。
でも幻水らしく、最後は孤独ですよね。サイアリーズは裏切り、リオンは倒れ。
とにかく両親が好きだったから、あの両親に育てられた主人公はきっと両親の良いところを引き継いで、リムを守っていくのかなと思います。
ところで王子なのに年齢が「?」ってどうなでしょう??

アルシュタートとフェリドは上で書いたのでパス。
リムスレーヤ。主人公の妹。私にとってギリギリうざくないラインにいました。ちょっと兄上兄上としつこいですよね。
でも両親を失い、兄とも離れ、ミアキスがいるとはいえ親の敵と婚約しなければならなくなり、さっきも書きましたがこの家族は本当に幸せそうで、王族でさえなかったら、と思います。
しかしリムも両親の血を引いています。名前だけの王女ではなく(女王だっけ?)時々ギゼルに言葉を失わせるような発言をします。
それは家族と幸せな日々の中でも、リムにファレナ女王の血が流れていたのだなと思いました。
一番最初に助けられるチャンスの時、助けてあげたかった。結局ミアキスとも離れて、最後に主人公が迎えに行くまでどれほど孤独だったか。
ですが、この経験が強く良き女王となるべく礎になるだろうと思います。

サイアリーズ。声優ネタで申し訳ないですが、どうにも天地無用を思い出して、最初ちょっと笑ってしまいました。
彼女は最初から全て家族のため、というのが前に来ていたと思います。
仲の良かったギゼルとの婚約破棄。
ジェスタとリムを思っての、ギゼルへの寝返り。
全て自分を犠牲にしてますね。
でも一緒に行動している時はジェスタを助け、本当に良い叔母でした。ジェスタもどれほど頼りにしていたか。
だからこそ、裏切ってほしくなかった。裏切りではないですが、グレミオやナナミと同じく主人公のそばにいてほしかった。
主人公のためを思う行動が、それぞれ主人公を苦しめているのではないかと、毎回思います。
「あなたがいてあげる方がどんなにいいか」
ルクレティアのこのセリフ。本当にその通りだと思います。ジェスタにサイアリーズを失わせたくありませんでした。

リオン。サイアリーズよりもグレミオやナナミに近い少女。
元々幽世の門という暗殺集団にいましたが、フェリドに助けられます。
恋、ではないですが、ジェスタに対して守る、という事が全てに思えます。
しかし彼女もまさに傷つき倒れてしまいます。それを押してジェスタと共に行動し、守ろうとするリオン。
私はこの行動がジェスタを追い詰めないかと心配でした。
ジェスタの中でリオンの存在はかなり大きいですし、無理をしてバッドエンディングを迎えたら、後悔しても後悔しきれないと。
あと大変申し訳ないけど、ナナミの方が存在感が上でした。

ゲオルグ。2で出てきた時は普通のおじさんと思い、ほとんどパーティーにも入れなかった人です(笑)
それが5だと何とかっこいいか!
ちらりちらりと聞いていたファレナ女王国での出来事。こういう事だったんですね。
相変わらず魔法に弱いとか、甘いものに目がないとかよくネタにされてますね。
ゲオルグとフェリドの関係が好きでした。信頼しあえる相手、というのでしょうか。
しかしその相手は妻に殺され、自分は親友の妻を殺さなければならなかった。
どうにか助ける道はなかったのかと、ついつい思ってしまいます。それでも親友の妻に剣を向けられるというのは、それだけゲオルグが感情を抜きにしてなすべき事を遂行できる人だったのでしょうね。
一度108星として戦ったゲオルグ。2の主人公にもジェスタと同じものを見たのでしょうか。

ツヴァイク。ローレライ、キリィと同じくシンダル遺跡を追い求める人。
学者なのに棒術の達人で主人公にひっぱりまわされ、最後のダンジョンまで同行する人。
ついでに魔法も使えるし便利な人。以前ゴドウィンから及びかかかった時、うさんくささを感じていかなかったっていうエピソードが好き。
あと、女風呂に侵入するイベントも笑えました。
なんだかんだで協力してくれてますよね、まあ本拠地とかも魅力的なんでしょうが。
個人的にものすごく好きな人。

ルクレティア。4に続き、女の軍師さん。軍師の中では一番つかみどころのない感じかなと思いました。
そんな彼女が言った「王子が私を必要とするのはあとわずかの間だけ」
これが人間的な感情を表わしていて、普段はひょうひょうとした感じなのですが、あぁルクレティアも人間なんだなと思いました。

カイル。女王騎士の一人。絶対美青年攻撃の一人だと思ってた人です(笑)
初期から一緒に行動することも多く、頼りにしてました。
幼少時代、レルカーで色々あったみたいですが、立派になった人ですね。口調は軽いけど、ジェスタを守れるだけの力量があり、情も熱い。
主人公たちのそばにいてくれて良かったなと思う人物です。

ここから流します。
ベルクート。個人的に好きな剣士さん。ある意味RPGの王道的な始まりをした人かなと思います。
でも毒を盛られた際のモーションがちょっと。
マリノさんとどうなるんでしょうね、性格的にリムよりマリノさんでしょう。
マリノ。ベルクートに毒を持った人(笑)
ダイン。えらく長い剣を持ってる人。最初どうやって剣を抜くんだろうと思いました。戦闘に入って更にびっくりしましたが。
故郷に婚約者がいるのが私の高ポイントな所。普通にカッコイイと思います。
ゼラセ。今回の紋章の人、兼石板の人。やぱり紋章が強力なので連れまわしてました。
ユーラム。ファレナの中でギゼルと対立していた貴族。ルセリナのお兄さん。
最初はものすごくどうしようもない人物で、時々現れては主人公の邪魔をしてました。
ですが、彼が子供っぽいのは母のため。その母から諭されユーラムは主人公の仲間になります。
これが結構な変わりようで、本来はこうだったんでしょうね。
父親関連が色々ありますが、個人的には好きな人物。
ルセリナと和解させてあげたかったし、これからを応援したい人物。戦闘で使いたかったです。
ルセリナ。ユーラムの妹。家族ぼ中で唯一の常識人。
エレシュ。ユーラムと二択の人。
シルヴァ。女医さん。ガレオンの元奥さん。
なんかかっこいいんですよね。上にも書きましたが、ガレオンとコンビ(カップル?)で好きです。
ガレオン。女王騎士の一人。簡単な手当てとか出来るのはシルヴァのおかげ。かっこいいおじさまだと思います。
ローレライ、キリィ。1や2より10年も昔なのにそれほど若さを感じないのは、シンダル遺跡が頭の大半を占めているからでしょうか。
ノーマ、エルンスト。エッっちゃんこと豹。
レツオウ。シュンミンのお父さん。これに尽きますね。
ロイ。主人公のそっくりさん。2のホイみたいに自称じゃなく、本当に似ています。上にもちょっと書いてます。
リオンに好意を抱いていますが、振り向いてもらえない。それが本拠地死守ルートだとせつないです。
ニケア。お腹すいた~の人。
ミアキス。子供っぽいけど、強い人。女王騎士の一人。もうちょっと上手く立ち回ってくれたら、と思わないでもない人。

ここ以下キャラクターガイドを見ながら一言出てきた人たち。
ラージャ。ライトフリートを率いている人。
クレイグ。名前は忘れていたけど渋いおじさま。顔が好き。
ゼガイ。渋い顔と服装が合わないと思った人。
イサト。エルフなのに、まさか光攻撃要員とは。
ハスワール。アルシュタート、サイアリーズの従姉妹。誰と結婚したのか気になる。
キャザリー。銃の人。
シュン。戦闘スタイルがモーガンを思い出します。
ベルナデット。もうちょっと物語に関わってほしかった。
オロク。レルカーの顔役。ゴドウィンに協力していたけど、それがレルカーのためだという信念を持っていた人。結構好き。
ミューラー。リファルトが戦闘後に名前を呼ぶので、名前だけは忘れられない。
レーヴン。仲間にするのにひと手間かかる人。
ジーン、ビッキー。皆勤賞二人組。
ノルデン。酒瓶を持ってるせいか、妙に印象深い。
イザベル。マクシミリアン騎士団。
マティアス。美青年攻撃の一人。剣の名前がイザベルの人。
ラハル。美青年攻撃の一人で、女装した人。
リューグ。星的に美青年攻撃なのに。
ゲッシュ。むすっとした顔と笑い顔にギャップがある人。
リヒャルト。ミューラーさ~ん、見てる~の人。だけど攻撃力が強いので戦闘では大活躍。
ラニア。ラハルの姉。変わった人。
ハヅキ。攻撃力が高かった。
オボロ、シグレ、サギリ。オボロ探偵団。シグレとサギリは元幽世の門で、サギリは笑い顔しかできず、シグレは表情が見えなかったですね。
ヤール、ネリス。絶対来ると思った4繋がりの人。
コルネリオ。凡俗めが!!の人。
ジェセフィーヌ。最初見た時ナルシー攻撃の人だと思った。
レレイ。ルックレティアのそばにいる事が多いので印象深い。
ログ、ラン、キサラ。確かログとランは砂金を盗もうとしていた。
エグバート。切れるとすごい人。仲間にするためには会話をちゃんと聞かないといけない人。
スバル。最初男の子だと思った。
ウルダ。イサトとのあれこれが気になる。
チサト。4ネタを劇で上演してくれる人。

では敵側。
ギゼル。ファレナが盤石な国であったら良きゴドウィン家の当主となり、サイアリーズと幸せに暮らしたかもしれない人物。
このまま主人公たちがギゼルに敗れたとしても、いずれリムは彼の手から逃れ国を立て直していただろうなとも思います。
アレニア。ゴドウィン側から見たら不幸な女性だけど、主人公側から見たらそう思わない。
ザハーク。彼には彼なりの信念があったと思うけど、フェリドの事をいったいどう思ってたんだろう?とは思う。
マルスカール。ゴドウィン家の当主だけど、ギゼルより印象が薄い。味方なら光攻撃の一員だろうなと思った。
キルデリク。これも声優さんネタになるのですが、この声優さん三千世界の鴉を殺しのルシファードなんですよね。
セリフを聞くたびに止めて~と思ってました。
サルム。ゴドウィンと対立するバロウズ家の当主。ルセリナとユーラムのお父さん。最初主人公を利用しようとするが、あっけなく目論見が外れる人。黎明の紋章を隠し持ってました。
今回のキャラクターは一人が描くのではなく、数名で描かれています。
一目瞭然なのですが、プレイしている時は全く気になりませんでした。
今現在、ナンバーシリーズはここで止まっています。まだまだ伏線が回収されていません。
早くナンバーシリーズをプレイしたいです。

何年か前に携帯サイトに書いた文章に追記しました。
(2012.9.4)