2014年10月11日~12日、小田原と箱根へ行ってきました。
前々から行きたいなと思っていた小田原城。
それだけではもったいないので、覇者の魔鏡辺りの関連で箱根へも足を延ばそうという事に。
京都駅から小田原駅まで約2時間ほどで行けます。
小田原に着いたのは10時半、早速調べておいた氏照兄と氏政のお墓へ。
このお墓は小田原駅のすぐ近くにありました。
近すぎてスルーしそうになるくらい近くです。
お墓に写真を向けるのも、と思いながら撮ってみました。
商店街の中にポツンとあります。
そのあとは御光の浜へ向かったのですが、途中のマンホールがご当地っぽかったので撮ってみました。
御光の浜は、氏照兄と氏政の墓からメイン通りに出て海を目指せばそれほど迷うことなくたどり着けました。
いくつか海に抜けるトンネルがあります。
かすかに見える海にテンションあがってきます。
海の音も聞こえてきました。
御光の浜です。
曇り空で人気はまばらでした。
ふと見上げたら鳥がいたので、思わず一枚。
浜辺まで二人で歩いていきました。
波と戯れてみたり。
お昼はおでん、とも考えたのですが、ちょっと足を延ばして「小田原さかなセンター」で、ご当地丼のようなものを食べました。
海産物だけでなく、かまぼこも乗っていました。
さて、そこから小田原駅に向かって引き返す途中、一番の目当ての小田原城へ向かいました。
何やら人が多い。
それもそのはず、駅でチラシを渡されたのですが、おでん祭りみたいなのをやっていたのです。
とりあえずそれは置いといて、まずは小田原城の中へ。
当然の事ながら、お城の中の展示は北条五代がメインです。
氏政はともかく、氏照と景虎は家系図のみでしか名前を見ることができませんでした。
でも資料などもたくさんあって面白かったです。
一番上からは周りを見渡せるので、小田原の海を眺めてみたり、とお城を堪能しました。
お城を出て色々見回っていると、扮装できるところがあったので、覗くだけ覗こうと思ったら、他にお客さんがおらず、店員さんにしきりに勧められ、断りきれず扮装することになりました。
女二人だったのですが、せっかくなのでお姫様と武将にされたらいかがですか?
と言われたので、友達がお姫様を選択したので私は武将の恰好を。
友達が左、右が私です。
係の人が本当は赤の甲冑を着せようとしてくれたのですが、若干私は身長があるため断念、この色になりました。
友達曰く、甲冑を着こんでいる所がすごくかっこよかったらしいです。
友達の方が早く着替え終わったので、私が終わって友達の方を振り返るとじっとこっちを見ていました(笑)
ちなみに服の上から着こむので、本当にすぐ着付けは終わります。
これは扮装場所のすぐ前で撮ったのですが、周りの視線が集まってかなり恥ずかしかったです。
で、せっかくおでん祭りをやっているなら食べなきゃ損!!
と思ったのですが、さっきのどんぶりでお腹いっぱいだったのでさつま揚げを友達と半分こしました。
食べかけですみません。
ホテルは友達が強羅で取ってもらっていたので、登山鉄道に乗り強羅駅まで。
途中箱根湯本で乗り換えるのですが、そこから強羅駅に向かう間、途中から進行方向が変わるスイッチバックという方法で山を登ってきます。
要するにジグザグに上っていく感じです。
なので結構時間がかかりました。
強羅駅までホテルから送迎バスが出ているので、時間待ちの最中に強羅まんじゅうを食べました。
普段それほど食べない私ですが、歩き回ったせいもあり、結構食べましたね~。
しかし待てど暮らせど送迎バスがやってこない。
どうやら道が込み合っているので送迎場所を急きょ変えたらしいです。
それはそれで仕方ないけど、前日に確認の電話をした時に教えてよ(>_<)
ホテルに問い合わせたら送迎便を出してくれるというので、ケーブルカーで行こうとしていたのを慌ててキャンセルし、バスを待ちました。
私たち二人のために車を出してもらってなんだか申し訳ないです。
ホテルはすごくきれいでした。
受付の方も丁寧だったし、お待たせしてすみませんと謝っていただいたり。
いえいえ、こちらこそ無理を言ってすみません。
で、実はそのホテル、友達のご親戚が株券を持ってらっしゃって、夕飯は株主優待券で半額で食べれました。
なのでドドーンと7000円のコースを!!
いや~お酒飲んだし、ご飯もおいしかったです。
お風呂も広かったし、いいホテルでした。
箱根編へ続きます。
(2014.11.9)