ロマンシングサガ

とにかくめちゃくちゃイラストがかっこいいんです!!
小学生の頃、友達が持っていて、どうしても欲しくて買ってもらいました。でもSFC版は借りパクされました。パッケージがものすごく好きだったんですけどね

ゲーム自体はSFC版はクリアできなかったのですが、ワンダースワンの方でクリアしました。
とにかく進み方が自由なゲームですね。
ジャミルとか延々と戦い続けるだけでラスボス行く事が出来ます。
主人公は男女4人ずついて、最初に誰を主人公にするか選べます。そして両親の職業と利き腕も選択できます。
大体どのキャラも序盤に少しだけ固定イベントがあって、それ以後は自由に進められます。
その固定ベントにちょっとだけ他のキャラと関わったりできます。

そのイベントではグレイとクローディアのイベントが大好きでした。パーティーにも絶対セットで入れてました。
でも私がラスボスを目指してプレイするのはなぜかいつもアルベルト。

パティーはだいたいアルベルト・グレイ・クローディア・ホーク・シフ・アイシャでジャミルとバーバラはタイミング次第で使ってました。


とにかく世界観が本当にファンタジーで大好きです。軽いファンタジーではなくて、がっちりとしたファンタジーです。うまく言えないのがもどかしい。
SFC版では容量問題で入らなかったイベントがあるのですが、PS2の方ではそのイベントも入っています。
ただ、最初キャラの顔が変わっているのが嫌で、全く買う気はありませんでした。
面白いとは聞いていたので、試しに買ってみたのですが、SFCに比べ格段に難しくなっています。
サガフロンティアのような感じでしょうか?(実はサガフロは放置していて、あまりちゃんとプレイしていません)
しかし、その雰囲気は最高です。どうしてもっと早く買ってなかったのかと後悔しました。
物語の自由度はそのまま、しかしレベルアップの制限がシビアです。一度目はどうにもこうにも進めなくなってリセットしちゃいました。
それでももう一度クリアまでプレイしたのは、やっぱりSFC版への思い入れと、世界観が本当にいいんです。
スクエニもこういう作品が作れるならまだまだ捨てたもんじゃないと、本当にそう思いました。

ただ、今書いたようにSFC版への思い入れがないと、入り口で新規の方は去っていきそうではあります。
それをあえてこのような仕様にしたのなら、それこそスクエニやるじゃないかというところです。
まだ8人全員クリアしてませんが、時々無性にプレイしたくなります。これでキャラが昔のままだったら言うことなしなのですが。

そうそう、未だにSFC版の攻略本を手放せません。だってイラストが惜しくて・・・・・・
ちなみになぜかゲームを持っていないロマサガ2の設定資料集も持っています。
もちろん小林さん(←ロマサガのイラスト描いた人)の彩華という設定資料集も持っています。
津守時生さんの小説も載ってますし、銀英のイラストもあります。
小林さんの挿絵の小説はつい欲しくなっちゃいますね。

話がそれました。

話を戻して、このロマサガ、セリフが吹き出しになっているんですけど、子供だった私はなぜかそれに感動した覚えがあります。それが斬新に映ったんでしょうね。

あ、そういえばSFC版の巨人の里に一度も行ったことがありません。冥府の方はあるのですけど。
まだまだSFCが全盛期だったこの頃は、自分でゲームが買えない年頃で、同じゲームを延々とプレイしていましたね。なのでこの頃のゲームは思い入れが深いです。

何年か前に携帯サイトに書いた文章に追記しました。
(2012.3.24)